遺産の分け方を中心に話し合う遺産分割協議。
必ずしも仲の良い家族、兄弟ばかりではないので、揉めてしまうことも少なくありません。
被相続人の遺産は、相続人全員で共有していくことになりますが、そこでよくあるのが下記のようなトラブル。
長男「俺が一番親父の面倒を見ていたんだから、当然分け前も多くなるはずだ。」
次男「そんなこと言ったって、住んでいる場所や仕事の関係上、面倒見れないことだってあるんだ、遺産とは別の話だ!」
このような話が平行線をたどったり、物別れに終わってしまうことがあります。
トラブルを未然に防ぐには、専門家に相談する形がおすすめです。
弁護士、税理士、司法書士、行政書士などに相談する形が望ましいです。
いずれの専門家も遺産分割協議書の作成が可能です。
遺産分割のトラブルに発展してしまいそうなら弁護士に相談するのがよいですし、大きな不動産を抱えていて相続した不動産の名義変更(相続登記)手続きが必要であれば、司法書士に依頼する形もよいでしょう。
いずれにしても当事者間だけで解決しようとせず、専門家も伴って遺産分割協議を進めていくと円満に進むはずです。
遺産分割協議をお考えなら円満相続研究所にご相談ください。